【プロゴルファー青木香奈子選手インタビュー】股関節の痛みと向き合った一年 〜戦い続けるための土台づくり〜

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プロテスト合格後、初めて本格的にレギュラーツアーへ挑戦した2025年シーズン。

青木香奈子選手にとって、この一年は結果だけでなく、「戦い続けるための身体」と向き合ったシーズンでもありました。

PRIISM Golfに関わるキッカケとなった左股関節の痛み。ゴルフ以前に、トレーニングが思うようにできない、日常生活にも支障が出るような状態の中で、どのように一年を乗り越えてきたのか。その舞台裏について、お話を伺いました(聞き手:PRIISM Golf相楽トレーナー)。

キッカケは左股関節の不調

– PRIISM Golfと関わるキッカケ・出会いは?

PRIISM Golfに来たきっかけは、私のゴルフコーチである武井龍太コーチからの紹介でした。

私の股関節の状態があまり良くなかったので、東京でケアをしていただく方を探していたという状況もあり、紹介してもらったのがきっかけです。

 – 当時は左股関節の症状に悩んでましたよね。

長時間歩いたりゴルフをすると、股関節が張ってきてしまうような状態で、当時は股関節に負荷がかかると座るのも痛くなってしまうような状態でした。ゴルフだけでなく、日常生活にも支障が出ることもあるくらい、キツイ状態でした。

「トレーニングができない」というもどかしさ

ツアーを戦い抜くためにトレーニングをして体力をつけなきゃと思っても、トレーニングをすると股関節に負担がかかってしまって、満足いくトレーニングができない状態でした。

 – 僕らの方から「一回やめましょう」と、結構止めた記憶があります。

スクワットのような、基本的な下半身のトレーニングは絶対的にできないくらいの股関節の痛みだったので、この股関節の状態だと一年間おそらくもたないし、トレーニングができないから良いプレーにもつながらないということで、そこのもどかしさはすごく抱えていました。

怪我なく試合に出続けられた一年

 – ケアを積み重ねるにつれて股関節の状態は整っていきましたね。

1年前くらいから、相楽さんをはじめとしたPRIISM Golfのみなさまにケアをしていただき、そこからは股関節の状態が悪くなることはなく、他のケガやどこかが痛いということにもならず、一年間試合に出続けることができました。

 – PRIISM Golfのサポートが始まってから、特に印象に残っていることはありますか?

特に試合後にケアをしっかりしていただいたのが印象的です。

一日が終わったらケアをしてもらって、ノーマルな状態に戻してもらいました。これを継続してもらえたことで、疲れが溜まるという感覚はあまりなかったと思います。

理解できなかった言葉が、少しずつ繋がっていった

 – PRIISM Golf主宰の髙田洋平とのセッションはどうでしたか?

最初は、洋平先生の言っていることが全然理解できなくて、はてなはてなでした(笑)

でも何回かお会いして、セッションの回数を積み重ねて、私の体の状態を教えてもらって、理解が深まっていったことで、少しずつ言葉の意味がわかるようになっていきました。わかるようになってくると、より深い話もできるようになりました。

 – 僕もケアを進める中で、体が変化していくのを感じました。

以前、クラブについて、私には合っていないという話をしてもらったことがあって。ゴルフコーチでも気付かないようなポイントを教えてくれて、ひとつ悩みが消えたのを覚えています。

 – PRIISM Golfと武井コーチがうまく連携できて、ゴルフと身体をマッチングしながらできましたね。

初年度を戦い抜いて見えた、次の目標

 – ファイナルQTも終えて、来シーズンの目標や抱負があれば教えてください。

来年は、ステップには出られますが、レギュラーツアーは数少ないチャンスになると思うので、最善の準備をして望みたいと思っています。

あとは、来シーズンもケガなく、一年間レギュラーツアーで戦い切れるように頑張りたいです。

 – 初戦に向けて、しっかりオフのトレーニングを取り組んでいきましょう。

よろしくお願いします!