【プロゴルファー畑岡奈紗選手インタビュー】積み重ねが形になった瞬間〜TOTO優勝と、その先に見据えるもの〜

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2025年シーズン終盤、TOTOジャパンクラシックで優勝を果たした畑岡奈紗選手。

世界を舞台に戦い続ける畑岡奈紗選手にとって、またPRIISM GOLFにとっても、その勝利はこれまで積み重ねてきた準備がひとつの形となって表れた瞬間でした。

本インタビューでは、PRIISM Golf、そして髙田洋平との出会いから、優勝直前のコンディション、プレッシャーのかかる場面での心境、そして今シーズンに掲げる目標について、お話を伺いました。

キッカケはシーズンオフでの出会い

 – 髙田洋平との出会いやPRIISM Golfと関わり始めたキッカケを教えてください。

最初の出会いは、2023年のシーズンオフに入ったタイミングですね。以前から共通の知り合いの方に「すごい先生がいる」というのを言っていただいて、それでお会いしたのがキッカケです。

 – 最初はどんな印象でしたか?

最初は、身体のケアを中心にお願いしていました。すごくケアをしていただいて、ケアの後すぐに体が軽くなる感じとか、動きやすくなったりする感覚がありました。

それが最初の印象で、そこから継続的にお願いするようになっていきました。

「総合的にみてもらえる」ことへの信頼

 – そこから、髙田洋平と一緒にやっていこうと決めた決め手は何でしたか?

2024年1月のシーズン開幕から、フロリダまで来ていただいて、身体のケアは継続してやっていただきながら、練習も見てもらうようになっていきました。

色々とお話をしていくと、スイングのこともすごく詳しくて、身体のことはもちろん詳しいですし、ゴルフと身体を総合的に見てもらえるというのがすごく自分の中では大きくて、それで一緒に取り組んでいただくようになりました。

とにかく「良い準備をする」ことを心がける

 – 11月に優勝したTOTOジャパンクラシック前は、どんなコンディションでしたか?

結構暑い場所から、寒い瀬田に帰ってきて、まずは風邪をひかないようにと思っていました。違う国から来ると、なかなか準備期間もとれないので、体調管理をしっかりしつつ、練習日から徐々に整えていくという感じでした。

 – 大会前に必ず行うルーティーンってあるんですか?

大会前のルーティーンとかは意識していないですね。練習日でいい準備をして試合にのぞむ、という感じですかね。初日から思いっきりいけるように、というのは意識しています。

とにかく「良い準備をする」ということだけですかね。

 – 普段トレーニングを見てても、本当に一秒一秒を大事にしている感じが伝わります。日々の積み重ねがやはり大事ですよね。

「覚えていない」ほどのプレッシャー

 – TOTOで優勝を決めた最後のパターは「何も覚えていない」とおっしゃっていましたよね?

そうですね。緊張していたのはもちろんあるんですけど、「どうやって打ったのか」と聞かれると、覚えていないなという感じです。

 – そのときの緊張は、いつもとは違う緊張だったんですか?

普段のラウンドだと、これを入れたら勝つ、というのはないじゃないですか。TOTOのときは、プレーオフで、これを入れれば勝つというのがわかっていたので、そういう意味でより緊張したのかなと思います。

今シーズンのテーマは「複数回優勝」と「メジャー優勝」

 – 今シーズンの目標があれば教えてください。

やっぱり「複数回優勝」と「メジャー優勝」したいなというのは大きな目標なので、しっかりいい準備をしていきたいと思いますし、今年は前半戦から上位で戦えるように頑張りたいです。

10年目のシーズンへ、応援してくれるみなさまへ

 – 最後に、応援しているファンのみなさまへ一言いただければと思います。

そうですね。高田先生と2024年から取り組んできたことが、やっと去年の終わりの方に、2年ぐらいかかって、形になってきたかなと思うので、TOTOで勝てたというのもありますし、今年は自信を持って、10年目のシーズンも頑張りたいと思います。

 – 10年目ですもんね。

はい。なので、応援していただけると嬉しいです!