『GOLFカラダの教科』(髙田洋平 著)発売のお知らせ!

米国で活躍するツアープロたちを長年支えてきた米国理学療法士・髙田洋平が、従来のゴルフ理論とは一線を画す“新たな視点”からゴルフにアプローチする独自のコンセプトを提唱。

PRIISM Golfの創設者である米国理学療法士・髙田洋平による新刊『GOLFカラダの教科』(実業之日本社)を2025年5月29日に発売いたしました。

スイングは“型”ではなく“身体”から

これまでのゴルフ指導では、「理想のスイングフォーム」を全てのゴルファーに当てはめようとする傾向がありました。しかし、実際には骨格・筋力・柔軟性・関節可動域など、身体の構造は人それぞれ。本書は、そうした個々の違いを無視した“型にはめる指導”に疑問を投げかけ、身体から診るスイングの提案というまったく新しいアプローチを提示しています。


💡 ゴルフの常識を問い直す、新しい視点

本書のテーマは、「アセスメント(身体評価)を通じて、ひとりひとり違う自分の身体を深く知ること」

股関節の可動域や肩甲骨の動き、体幹の安定性、神経系の運動制御まで、多角的な視点からスイングを構成する“身体の仕組み”を読み解いていきます。

さらに、指導者と選手の間で起こりがちな「感覚の違い」にも注目し、「なぜできないのか」に対する具体的な理解と対応法も解説。選手の混乱やケガを防ぐために必要な“身体理解”についても多くの気づきを得られる内容です。


👤 著者について

髙田洋平(Yohei Takada, DPT)

滋賀県生まれ、千葉県育ち。2002年にゴルフをはじめとするスポーツ医療・リハビリを学ぶため米国留学。2005年バージニア州シェナンドー大学を主席卒業。2008年コロンビア大学院にて理学療法博士課程(Doctorof Physical Therapy)を優等卒業。その後トロ大学で2年間の整形、手技療法の臨床研修プログラムを修了する。コロンビア大学病院勤務、アルバートアインシュタイン病院勤務を経て、2014年にニューヨーク・マンハッタンに「Funcphysio Physical Therapy」を開院。現在はテキサス州ダラスでも活動拠点を築き活動をしている。2024年には東京都品川(大崎)にPRISM Golfのコンセプトを具現化した「PRIISM Golf Lab Tokyo」をオープンし、プレーヤーだけでなく、医療従事者を含む各プロバイダーに新たな体験を提供している。ゴルフ分野においては、PGAツアー選手、LPGAツアー選手、オリンピック選手、アダプティブゴルフ選手など、アマチュアからトップアスリートまで身体のケアとパフォーマンス向上のサポートをしている。また、PGA Metropolitan Sectionなどセミナーや大学院での講義など数々のゴルフ関連や医療関連のレクチャーを務める。


💬 推薦コメント(一部抜粋)

「髙田先生のおかげで、自分の身体に合ったスイングが明確になりました」
─ 畑岡奈紗選手(LPGAツアープロ)

「“型にはめる”のではなく、カラダから診る。この本質が怪我を防ぐ鍵です」
─ 青木竜弥 医師(銀座予防医療クリニック院長)

「“それ本当に身体にできる?”という視点に、毎回ハッとさせられます」
─ 宮崎太輝 ゴルフコーチ(PGA of America)


📖 章構成(抜粋)

  • 第1章:人はそれぞれ異なる
  • 第3章:PRIISM Golf フィジカル・アセスメント ─ 自分を知るところから始める
  • 第4章:四禁ゴルフ ─ やってはいけないことをやらない
  • 第6章:型にはまらない、自分に合ったスイングとは
  • 第7章:怪我とトレーニングの問題

📚 書籍情報

  • 書名:GOLFカラダの教科
  • 著者:髙田洋平(PRIISM Golf代表/米国理学療法士)
  • 発行:実業之日本社
  • 発売日:2025年5月29日
  • 仕様:A5判・272ページ
  • 価格:3,080円(税込)
  • ISBN:978-4408651477

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