第二回もたくさんの医療従事者やトレーナー、レッスンプロに参加していただき大変有意義な時間となりました。ツアー帯同している医療従事者から、一般アマチュアゴルファーを現場で診ている方、ゴルフコーチ、そして大学でゴルフの怪我の研究をされている方また幅広い方々に参加していただきました。ありがとうございます。

今回は「一般ゴルファー患者のあるある」という内容でお話しさせていただきました。多くの質問、意見が飛び交って大変有意義なものになりました。参加者の皆さんありがとうございました。
もっと多くの方々に「身体から診るゴルフ」PRIISM Golfを知ってもらい、より多くのツアープロ、アマティアゴルファーのためになるコミュニティーになればと願っています。
次回もよろしくお願いします。
インスタグラム上で次回の情報発信をしますので興味がある方はフォローしておいてください。
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今回の質疑内容まとめ
- 「腰痛関連」
- ◇ご高齢になればなるほど脊柱管狭窄症の罹患率が多い気がすること。ヘルニアではなく狭窄症が多い印象から色んな視点から議論できればなと。
- ◇自分では股関節から前傾してるつもりでも、実はお腹(腰椎)から前傾している方が多い(特に高齢者)。
- ◇腰や背中が痛いと言うのにマン振り
- ◇私のレッスン経験の中で言えば、一番多いのは腰痛です。初回のレッスン時に、アドレスをとって頂いた時の姿勢で腰痛持ちだと思われる方もいらっしゃいます。そして、経験者でレッスン受講される方の殆どが腰痛を発症しているのにゴルフを休まない、練習を休みにしない。もともと腰痛あったし…ぐらいの考えでいらっしゃいます。で、少しレッスンに来ないなぁと、思ったら腰痛が悪化して寝たきりだった…と、言って完治せずまた練習をしようとします
- ◇ゴルファーの伸展型腰痛に関して
- 「痛みと練習」
- ◇身体が痛くても練習してしまう人が多いのはなぜか? ゴルフの魅力について~
- ◇五十肩で腕上がらないのに、クラブを持つとスイングできちゃうオジサン
- 「機能」 ◇胸郭の回旋、頚椎の回旋に制限がある
- ◇足底BOSからの始動、もしくは体重受容に問題がある
- ◇グリップにおける母指内転、手関節橈屈背屈の関係性について
- 「オーバー○○」 ◇クラブセットがオーバースペック
- ◇負担の少ないフォーム指導をした時に,理解出来るけど、球が飛ばないんですと言われる

PRIISM GOLF主催
第2回ゴルフディスカッション
日時 11月22日
日本時間 夜9:00
NY時間 朝7:00
開催方法:ZOOM
参加費:無料
PRIISM GOLF主催のゴルフディスカッションは、ゴルフのメディカルネットワークを作るべく、NYのDPT髙田洋平が主催する意見交換会です。
日本のゴルフ業界の医療環境やプロ、アマチュアゴルファーが良いコンディションでゴルフに取り組めるように!!
詳細は以下をご確認ください
第2回のテーマは「ゴルフ一般患者さんあるある」
参加方法
参加資格:ゴルフに関っているor関わりたい PT/AT/柔整/鍼灸/トレーナー
レッスンプロ・プロゴルファー
氏名・職業・所属
および今回のテーマを一つ(※必ず)
ファンクフィジオ東京 の公式LINEにお送りください。コチラ
当日は皆さんにお話頂けるように、司会進行いたします。
積極的なご参加をよろしくお願いいたします。